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マララさん

マララさん、ノーベル平和賞受賞、使命を自覚している彼女の強い声には
圧倒です。すごすぎて。17歳になったばかり。

ツイッターには、タリバンの組織から次のような声明。
「異教徒から与えられた賞を誇ることに価値はない。マララは、我々が異教徒の
プロパガンダに屈しないことを知るべきだ」と警告。

イスラム教は、コーランがすべて。アラーの神の言葉そのまま。完璧で神聖な本。
この完璧な本は本の母であり天国に永遠に存在している。

テロリストはコーランが暴力を要求する部分を強調して突き進んでいるそうです。
イスラム教徒であればテロリズムがイスラム教の教えに反するとは議論しがたい
とのこと。

特にイスラム教では「信じないもの、インファデル」を剣で改宗させ、拒絶するもの
は奴隷にして虐げてもいいとの教え。
つまり、反対者にはどんなことをしても良いとなる。
信じないものは地獄に堕ちるというキリスト教のような生易しい教えではない
とのこと。

だから、このツイッターなんでしょうか?

テロリストは同じイスラム教の人の発言しか相手にしない。同じイスラム教の
人でも、コーランの暴力の教えは無視している人も多くいて、その人たちが声をあげ
るよりないとの見方もあるようです。

世界でキリスト教に次いで多く、16億人以上の信者がいるんですね。


日蓮大聖人の仏法は、生命尊厳の哲学。初代、二代会長ともに、戦争に反対して
獄中で亡くなったも同然です。〈二代戸田会長は、出獄後に世界平和への活動を
開始。しかし、身体は獄中での生活で蝕まれていました。〉

この生命尊厳の仏法でも、平成元年のころ、過去に、軍部の圧力に負けて戦争
賛成へ翻った経緯のある日蓮宗の法主等の画策との闘いがありました。

国家権力、教会や寺の権力者は、宗教を利用してきているんです。

創価学会は、対話を重ねて重ねて、それでもだめでとうとう、僧〈寺〉と別れる
ことで、日蓮大聖人の教え通りに進むことになりました。

そして、いま創価学会は世界平和運動へと邁進しています。
女性差別を根本的にくつがえしたのもこの日蓮大聖人の仏法なんです。
それまでの仏教は根本的に女性差別の教義でした。

キリスト教もどれだけ権力やキリスト教のトップに利用されてきたかわからない
歴史があります。
世界の宗教はみな、権力や暴力に都合よく利用されている。
解釈いかんで。
宗教を利用して、民衆を思うとおりに動かし、自分らの立場を守ってきた。


人間の宿命転換の時と、あらためて認識して、自分にできる平和貢献への
行動を起こしていきたいですね。

まずは、深く深く世界の平和、特にイスラム国を取り巻く暴力・戦争の終結を
祈るのみです。

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2014-10-13 | 共通テーマ:日記・雑感 | nice!(0) | コメント(0) | 編集
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